たむの暮らしは消費者志向自主宣言 ・フォローアップ活動参加事業者です

S&P500だけでいい?10年後の予想をわかりやすく解説

S&P500だけでいい?10年後の予想をわかりやすく解説
たむ▷1才女の子30代パパ

2024年1月に新NISAが開始されて、NISA口座が増えているというニュースがよく取り上げられています。

NISAの中でもずっと人気が高く、一度は耳にしたことがあるのが「S&P500」です。

本コラムでは、30代から始めるNISA初心者や投資に興味がある方向けに、S&P500の基本知識や、「NISAで購入するなら、S&P500だけでいいの?」というご質問を中心に簡単に解説します。

ぜひ最後までお付き合いください。

【参考】新NISA口座、開設ペース2倍に 9割超がネット証券で│日本経済新聞

注意事項・免責事項】
ご紹介している内容もあくまで個人の見解・個人の運用実績であり、正確性や安全性を保証するものではありません。当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。詳しくはプライバシーポリシー・免責事項をご確認ください。

オルカンとS&P500はどっちを買ったほうがいい?選び方を簡単に解説【新NISA対応】

S&P500とは?わかりやすく解説

たむ▷1才女の子30代パパ

世にいう「S&P500」の基本的知識を深めましょう。

S&P500とは、Standard & Poor’s 500 Stock Indexの略称です。

Standard & Poor’s Financial Services社が管理する、アメリカ合衆国の主要な株価指数のひとつで、米国の主要な企業500社の株価の動向を反映しています。

アメリカの経済や株式市場全体の動向を示す重要な指標のひとつであり、多様な業界やセクターにわたる企業が含まれていることが特徴的で、経済全体の健全性や株式市場の動向を表すための広範な指標となっています。

多くの投資家や証券アナリストは、S&P500の動向を追跡し、株式市場の全体的なトレンドやパフォーマンスを理解する上で役立てています。また、多くの投資ファンドや金融商品も、S&P500のパフォーマンスに連動するように設計されています。

【参考】S&P500|証券用語解説集 野村證券

S&P500は日本で言うと何?構成銘柄一覧付きでわかりやすく解説

S&P500の構成企業は?

S&P500は、米国の主要な企業500社で構成されています。

その構成企業は定期的に変更されますが、一般的には以下のような業界やセクターに属する企業が含まれています。

S&P500の構成企業
  • 情報技術:Apple、Microsoft、Alphabet (Google)、Facebook等
  • 金融:JP Morgan Chase、Berkshire Hathaway、Bank of America等
  • ヘルスケア:Johnson & Johnson、UnitedHealth Group、Pfizer等
  • 消費財:Procter & Gamble、Amazon、Walmart、Coca-Cola等
  • 産業:Boeing、3M、Union Pacific、General Electric等
  • エネルギー:Exxon Mobil、Chevron、Schlumberger等
  • 不動産:Simon Property Group、Equity Residential、Prologis等
  • 通信:AT&T、Verizon Communications等

S&P500には、さまざまな業界やセクターから企業が含まれており、米国の経済の健全性や株式市場の動向を総合的に反映するため、幅広い業界から構成されています。


資産運用の無料オンラインセミナー『マネイロ』

S&P500だけでいい?その理由とリスクも解説

たむ▷1才女の子30代パパ

たむも2024年2月まではS&P500だけでした。その理由は、特に知識がなかったからでもあります。

NISAを運用している人の多くが「まずはS&P500だけでいい」という方が多いほど人気があります。

「S&P500だけでいい」と言われる理由

「S&P500だけでいい」と言われる理由には、「世界No.1の経済大国である米国の主要企業である」という安定性と成長性と考えられています。

また、ダイバーシファイ戦略と呼ばれるリスク分散をしながら、安定性を重視する運用を目的にしていることも理由のひとつです。

「S&P500だけでいい」と言われる主な理由
  • 市場代表性:S&P500は米国経済全体の健全性や成長を反映していて、市場全体の動向を代表している
  • 多様性:幅広い業界やセクターの企業が含まれているため、投資におけるリスク分散が可能で、ポートフォリオが安定しやすい
  • 簡便性:専門的な分析が不要で、S&P500の購入だけですることで、多くの企業のポートフォリオを一度に取得できる
  • 低コスト:S&P500に連動するインデックスファンドやETF(上場投資信託)は、一般的に低コストで取引ができる

以上の理由から、S&P500は新NISAで購入できる銘柄として魅力的な選択肢であり、ポートフォリオの基盤として推奨されることがあります。

ダイバーシファイ戦略とは
投資やビジネスの戦略のびとつで、リスクを分散し、ポートフォリオや事業の安定性を向上させることを目的としています。この戦略は、異なる資産クラス、業界、地域、または商品に投資することでリスクを最小化し、収益の安定性を確保することを意味します。

S&P500と全世界株式(オルカン)を20年運用したら、いくらになる?【新NISAシミュレーション】

S&P500は、実はリスクが高い?

S&P500は、単一の株価指数としてはリスクが比較的高いと見なされることがありますが、そのリスクは他の指数や投資戦略と比較してどうかという視点で判断されます。

S&P500がリスクが高いと言われる理由
  • 株式市場のボラティリティが高い:価格変動が激しく、S&P500を構成する企業の株価も変動が大きい傾向がある
  • 構成企業のリスク:大手企業を中心に構成されているが、業績の悪化、競争の激化、規制の変更など個々の企業のリスク要因が全体のリスクになりやすい
  • 市場リスク: 米国経済全体や世界経済の不確実性や変動性が影響を与えやすい
  • インデックスファンドやETFのリスク: 指数の動きを追尾するため、指数自体のリスクに加えて、管理コスト・リスクも考慮しなければならない

総じて言えば、S&P500は株式市場全体の動向を反映する指数であり、そのため一般にリスクが高いと見なされます。

しかし、リスクとリターンは常に相関しており、高いリスクを伴う投資は高いリターンも期待される傾向があります。

また、S&P500は過去の実績から見ても右肩上がりで伸びているため、長期運用を前提とした購入はとても魅力的な金融商品だとわかります。

S&P500指数のチャート【リアルタイム】

たむのS&P500の運用実績

たむ▷1才女の子30代パパ

たむは2024年3月から全世界株式(オルカン)にも投資を始めましたが、それまではS&P500のみで運用していました。それでもしっかりと利益を出せています。

米国のみの投資はリスクも高いため、全世界株式に分配することで、リスク分散を行い、長期運用・安定性の高い資産運用を心がけています。

たむのNISA運用実績
2024年4月最新
たむのNISA運用実績
2024年4月最新

新NISA以外にも仮想通貨にも投資をしているので、そちらもぜひご覧ください。

たむの資産運用実績

資産運用の無料オンラインセミナー『マネイロ』

S&P500の10年後の予想は?

たむ▷1才女の子30代パパ

今まで高い利回りで成長を続けてきたS&P500は、10年後はどのようになっているのか、確認していきたいと思います。

BloomBergによると、S&P500は2030年代初めまで低リターンに留まると予想する投資家がいると発表しています。

その理由が、米金融当局が「正常化された金利での政策調節」に回帰し、金融引き締めが実施されると考えており、企業利益の伸び悩みが予想されるとのことでした。

そのため、2020年代のような高いハイリターンは望みにくいと結論づけています。

しかし、経済で強い米国に長期的に投資する(積立投資)ことで、安定的に資産を増やせると考えられます。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の過去のリターンは以下の通りです。参考にしてみてください。

【参考】S&P500種、2030年代初めまで低リターンにとどまる-スティーフル│BloomBerg

年月6ヶ月1年3年5年10年
分類平均指数のリターン(年率)+23.80%+33.13%+18.25%+17.12%+11.68%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)│日本経済新聞

資産運用の無料オンラインセミナー『マネイロ』

全世界株式(オール・カントリー)との違いとは?

たむ▷1才女の子30代パパ

2024年1月の新NISAが開始されてから、S&P500と同様に人気の高い銘柄が全世界株式(オール・カントリー)です。

全世界株式(オール・カントリー)とは、世界中の様々な国の株式市場に投資することを意味し、地域や国に関係なく、世界のあらゆる市場に分散投資する戦略です。

グローバル化が進む中で、投資家が地域や国の経済の成長や景気循環に関わらず、リスクを分散し、成長の機会を追求するために採用されています。

全世界株式(オール・カントリー)の主な特徴は以下の通りです。

全世界株式(オール・カントリー)の特徴
  • 地域や国のリスクの分散:特定の国や地域の経済や政治の変化がポートフォリオ全体に与える影響を軽減できる
  • 成長の多様性:さまざまな成長率や市場のサイクルを持つ国や地域の株式が含まれている
  • グローバル経済への露出:世界中の株式市場に投資することで、グローバル経済の成長に直接的に参加でき、世界的なトレンドやイベントに対して耐性を持っている

VT(全世界株式:オルカン)のチャート【リアルタイム】

オルカン1本だけでいい?全世界株式が人気の理由や評価をわかりやすく解説

資産運用の無料オンラインセミナー『マネイロ』

S&P500の投資方法:初心者は新NISAを活用

たむ▷1才女の子30代パパ

S&P500は証券口座を持っていて、18歳以上であれば少額から投資が可能です。

投資初心者の方は非課税優遇制度である、新NISAを活用した投資(NISA口座での投資)がおすすめです。

30代から始めるNISAとは?おすすめの投資信託やライフステージ別資産配分、iDeCoも解説【2024年最新版】

S&P500 インデックスファンドの購入はNISAがおすすめ

S&P500 インデックスファンドを購入したい場合、新NISA(つみたて投資枠)を活用した、比較的手数料が安いeMAXIS Slim S&P500がおすすめです。

S&P500 インデックスファンドは積立投資と相性が良いとされ、S&P500のリスクとされるハイリスク・ハイリターンを効率的に活用できます。

そのほかに新NISA(つみたて投資枠)でおすすめの投資信託は以下の通りです。参考にしてみてください。

新NISA つみたて投資枠 投資信託6選
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン0.05775%以内(信託報酬)
    これ1つで全世界に投資できる最高の投資信託!迷ったらコレがおすすめ!
  • eMAXIS Slim 全世界株式(日本除く):0.05775%以内(信託報酬)
    オルカンから日本株式を除いた投資信託です。オルカンよりも高いリターンが特徴
  • eMAXIS Slim S&P500:0.09372%以内(信託報酬)
    ”投資の神様”ウォーレン・バフェットが推薦!米国株最強指数で米国の精鋭500社に分散投資
  • SBIV全米株式インデックス:0.0938%程度(信託報酬)
    米国全体に投資できるインデックスファンド(楽天証券では楽天米国株式インデックスが該当)
  • eMAXIS Slim バランス 8資産均等:0.143%以内(信託報酬)
    国内外の株式と債券・不動産にまんべんなく投資できる投資信託
  • SBI iシェアーズ米国バランス:0.0938%程度(信託報酬)
    S&P500と米国債券を50%ずつ保有する、攻めと守りを意識した投資信託

※2024年1月6日時点の情報です。
※信託報酬はSBI証券の信託報酬(税込 / 年)

eMAXIS Slimシリーズとは
低コストで運用されており、一般的に手数料が比較的安いインデックスファンドです。S&P500を含むさまざま投資先と連動するファンドに採用されています。また、積立投資に適した金融商品としても知られています。

S&P500を購入できるネット証券

S&P500は多くのネット証券で購入が可能で、SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券が代表的なネット証券です。

それぞれの証券会社で、信託報酬(手数料)が異なるので、もしS&P500に投資したい場合、必ず手数料を確認しましょう。

おすすめは、仮想通貨取引アプリのコインチェックの親会社である、マネックス証券です。

マネックス証券のNISAを解説!口コミ・評判や手数料を知って、非課税投資【30代向け】

資産運用の無料オンラインセミナー『マネイロ』

S&P500の注意点は?

たむ▷1才女の子30代パパ

投資先として魅力の高いS&P500にも、投資ならではの注意点があります。

S&P500の国内市場への影響力

日本と米国は同盟国でもあり、経済的な結びつきが強い傾向があります。

そのため、米国の景気後退はそのまま日本国内の景気後退につながる可能性が高いといえます。その結果、S&P500に投資した資金が元本割れし、さらに日本経済の景気後退でお給料が減るという二重苦を得てしまう(家庭への影響)という注意点があります。

こういったリスクを軽減するためにも全世界株式(オール・カントリー)をはじめとした、そのほかのインデックスファンドに投資することが望ましいと言えます。

S&P500は過去50年以上、右肩上がりの成長を続けているため、NISAのような長期運用を前提とした投資であれば、S&P500だけでもいいといえます。

S&P500の過剰な人気が逆にリスクにも…

2024年1月に新NISAが始まったことにより、一般人にもS&P500が人気となり、逆に過剰な人気が逆にリスクになると継承する専門家もいらっしゃいます。

つまり、日本だけでなく、世界中で人気のある企業、つまり米国のみに集中投資することです。それは、かえって、分散投資が難しくなり、インデックスファンドの従来のメリットである「分散投資によるリスク軽減」の効果が薄くなることを意味します。


資産運用の無料オンラインセミナー『マネイロ』

資産運用は「知ること」と「行動力」が大事

たむ▷1才女の子30代パパ

「資産運用は何か難しそう…」「損したら怖い…」という方も少なくありません。しかし、それは誰もが通る道なので、安心してください。

たむの周りの行動力がある人は無料オンラインセミナーを活用して、お金の勉強から始める人が多いです。

下記にご紹介している、資産運用の無料オンラインセミナー『マネイロ』さんは初心者向けの30分で完結できる、新NISA、iDeco、老後資金、教育資金、住宅資金などWeb版お金の診断・相談サービスです(世界の大手金融機関のプロに気軽に相談できる)

行動力のある方は既に少額からでも資産運用を始めています。まずは「資産運用を知る」という行動を取ってみましょう。

\カメラOFF・スマホでの参加OK!わずか30分完結/


資産運用の無料オンラインセミナー『マネイロ』

まとめ

S&P500は過去の実績から見ても魅力的な投資先といえますが、米国のみに集中する投資もリスクがはらみます。

そのため、全世界株式(オール・カントリー)や日本の優良企業に投資できるインデックスファンド(楽天・日経225インデックスファンドなど)に分散投資することが大切です。

しかし、NISA初心者や投資初心者はまずS&P500から始めて、自分の資産が増える体感を得ることもおすすめです。

まずは最初の一歩である、NISA口座の開設やお金の勉強から始めてみましょう。

ABOUT US
たむ▷チラかる暮らしを整えたい1才女の子パパ
沖縄県在住の「たむの暮らし 生活とお金を見直すメディア」運営局の管理者、執筆者(元浪費家・元汚部屋出身)です。人生を"ほんの少し" 豊かで幸せにするライフハック情報を発信する、奥さんと女の子の3人暮らしの30代。2022年にNISA、2023年に仮想通貨投資を開始した投資初心者!本業は企業向けマーケティングコンサルティングです。