【更新情報】2024年5月9日、専門家による監修を実施し、監修者情報を追加しました。
たむは2022年3月から開始した、かなりの後発組です…。
このコラムでは、たむがNISAを始める際に検討したポイントをまとめています。
自分の日常生活にあった、お得なネット証券でNISAを始めたい…
NISA口座を他のネット会社に切り替えるのは、大変って聞いたから、慎重に選びたい…。
失敗談も含めて、ご紹介するので、ぜひ最後までお付き合いください。
NISA選びでのたむの失敗談をすぐに知りたい方はこちら!
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このコラムでは、お読みになってくれた方のライフスタイルに合ったネット証券会社をおすすめしています。
リンクを押すと、ページ下の各ネット証券会社の検討ポイントに移動します。
【たむの資産運用関連速報:2024年5月4日】
米国の雇用統計が発表され、2024年4月の雇用統計は予想を下回りました。平均賃金の伸びが鈍化し、失業率も3.9%と0.1%上昇したことで、マーケットは「米国が年内に2回の利下げを行う」という観測が強まりました。その結果、対ドル円が円高に触れており、1ドル150円台前半を推移しています。
【参考】NY外為市場=ドル/円3週間ぶり安値、米雇用統計受け年内2回利下げ観測
【参考】米雇用者数、6カ月ぶりの小幅な伸び-失業率は予想外に上昇
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目次
たむについて
たむは、30代でNISAを始めた後発組です。しかも2022年から始めたばかりの投資経験が乏しい人です。
たむは、NISAで毎月5万円の積立投資と仮想通貨(ビットコインなど)に少額投資しています。
▼たむのNISAの運用実績▼
2024年5月最新
※スマートフォンはタップで画像拡大できます
現在は、SBI証券でNISAを運用しています。仮想通貨はbitflyerを基本的に運用していますが、欲しい仮想通貨を取り扱っていないことがあるため、コインチェックとGMOコインも併用しています。
しかし、当時はネット証券を選ぶ際に慎重に吟味したはずでしたが、今では、SBI証券じゃなくてもよかったな…と後悔しています。
SBI証券
SBI証券は業界No.1のネット証券会社で、国内初の1200万口座を突破しています。
SBI証券は2023年9月にNISAを含めた、売買手数料を無料と宣言しており、他のネット証券会社も追随したほど影響力があります。
手数料が安く、人気のS&P500のインデックスファンドも扱っていたり、ほったらかし投資や投資初心者、ネームバリューで選びたい人はSBI証券でOKです。
SBI証券は国内株式取引シェアNo.1のネット証券です。ネット証券会社の中でも知名度は抜群です。
楽天証券
SBI証券に並ぶ、2大ネット証券の楽天証券は、楽天経済圏を利用する楽天ユーザーは必須です。
楽天証券はNISA口座数No.1、新規口座開設数過去5年累計1位の人気ネット証券です。
SBI証券と並ぶ、ネット証券会社で、人気の高いS&P500関連のインデックスファンドの委託会社です。
楽天経済圏で買い物やサービスを利用している人は、楽天ポイントでNISAの人気商品を購入でき、楽天カードのクレジット決済でも自動積立が可能です。
もちろん、楽天ポイントももらえるので、他の買い物やそのまま追加で投資信託を購入できます。
楽天のサービスを頻繁に利用している、楽天ユーザーなら楽天証券で即決です!
マネックス証券
マネックス証券は、たむも現物米国株式の購入で使用していました。また、ネット証券で唯一、中国株の売買手数料が無料です。
マネックス証券は、ポイント還元率(最大1.1%還元)が業界最大のネット証券会社です。
クレカ積立をすれば、ほったらかしで最大の還元率であるポイントを得られます。
また、米国株以外にも中国株の売買手数料が無料と、海外取引に強いネット証券でもあります。
急激に進行する円安に対応するため、NISAを活用して、米国など海外に投資したい人はマネックス証券にしましょう。
また、グループ会社である暗号通貨取引所コインチェックと提携しており、NISAの自動積立でもらえたマネックスポイントでコインチェックで取り扱っている、ビットコインを含むすべての仮想通貨を購入できます。
NISAをしながら、貯まったポイントで次世代の資産になり得るビットコインが手に入ります。つまり、実質、無料で話題のビットコインが手に入ります。
\NISAしながら仮想通貨を無料投資/
マネックス証券でNISAを始めればよかった…!
たむの失敗談を聞いてください…
たむは、新NISAはSBI証券で活用していますが、実はすごく後悔しています…。
NISAを始める前は、仮想通貨の投資は全く考えておらず、楽天ユーザーでもないので、ネームバリューでSBI証券にしてしまいました…。
今後、有力な資産のひとつになるビットコインなど仮想通貨は2023年から投資を始めたので、その時は既に時遅し…
マネックス証券のグループ会社である、ビットコインを購入できるコインチェックは、NISAで貯めたマネックスポイントで取り扱っているすべての仮想通貨を購入できます。
つまり、実質、「NISAを運用するだけでおまけにビットコインがついてくる」という隠れた特典があります。
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NISAで安定的に資産を作りながら、得られたマネックスポイントで実質無料でビットコインを購入して、攻めの投資も行う
auカブコム証券
auユーザーで普段からスマートフォン中心の生活や、映画やアニメ好きな人はauカブコム証券にしましょう。
auカブコム証券は、三菱UFJフィナンシャル・グループのネット証券で、投資初心者向けのレポートや情報を積極的に配信していて、投資を勉強したい人に人気です。
auユーザーであれば、決済方法を統一したり、Amazonプライムやネットフリックス、テラサなど動画配信サービスがついてくる通信プランに加入できるサービスと併用して、お得にNISAを始めることができます。
\auユーザーはおすすめ/
auユーザーで、Pontaポイントを積極的に貯めたい人、auの決済手段に統一しても良い人はauカブコム証券が良いかもしれません。
松井証券
松井証券は歴史が古く、インターネットサービスを始めた、ネット証券の老舗です。
松井証券では、国内初のインターネット取引を始めた、ネット証券の先駆けでもあり、1日50万円以下の取引なら売買手数料と本格的に投資をしたい人には最適なネット証券です。
そのため、NISAを始めながら、投資を積極的に開始したい人、実践を通じて投資を勉強したい人は松井証券にしましょう。
25歳以下なら、現物・信用取引の売買手数料が完全無料なので、本気で投資に取り組む上級者になりたい人は松井証券が良いと思います。
たむの暮らしはマネックス証券がおすすめ
たむの暮らしでは、マネックス証券をおすすめしています。
既にお話ししている通り、たむはNISA選びを失敗しています…。
それは、マネックス証券なら貯めたマネックスポイントで「ビットコインが実質無料で購入できる」という点を考慮していなかったことです。
当時は「ビットコインは怪しい…」「危ない」というイメージが先行していましたが、現在は日本国内では金融庁の認可を得た企業で購入できます。
2024年1月にアメリカでビットコイン現物ETFが承認されたことで、ビットコインが有望な資産として認められ、世界で有名な投資会社(いわゆる投資機関)が積極的に投資するようになりました。
その影響もあり、2024年3月5日にビットコイン(1BTC)の価格が1000万円を超える、歴史的な出来事がありました。
マネックス証券は業界最大のポイント還元率(1.1%)で、NISAの自動積立で得られたマネックスポイントで、マネックスグループの暗号通貨取引所コインチェックで、ビットコインを含むすべての仮想通貨を購入できます。
つまり、マネックス証券でNISAをしながら、実質無料でビットコインを購入できます。
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お金の勉強をして、自分の資産を守りましょう
まずは、自分に合った資産運用はどんなものがあるか、カンタンなお金の知識をつけましょう。
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NISAを始めたい人は以下のネット証券がおすすめ!
たむはNISAに毎月5万円を投資し、仮想通貨に毎月15,000円を投資しています。資産運用結果を毎月公開しています!
投資詐欺は頻発しています!注意しましょう!
仮想通貨(暗号通貨)やNFTの自動売買などを目的にしたネットワークビジネスで詐欺や法令違反の勧誘などが横行しているので注意しましょう。
ネットワークビジネスは合法ですが、一歩間違えると信頼と友人を失います。たむも過去に勧められて嫌な想いをしたので、本当におすすめしません。
【参考】ビジネスセミナーへ参加したつもりが、実際はネットワークビジネスの説明会だった│特商法ガイド(消費者庁)
【参考】暗号資産(仮想通貨)に関するトラブルにご注意ください(消費者庁)
まとめ
2024年に始まった新NISAの影響もあり、各ネット証券のNISAでの売買手数料は無料となっており、メリットがわかりにくい傾向があります。
そのため、自分のライフスタイルや日常生活に合わせて、ネット証券を選びましょう!
千葉かつこ税理士事務所 所長。
大手税理士事務所の勤務、三大メガバングのひとつのシンガポール支店に勤務を経験し、会計事務所と創設。
「税務のプロとして経営の将来を見据える力」を基に、成功をともに喜びあえる伴走者として”真”の伴走型税理士を常に実行している
【保有資格】税理士、2級ファイナンシャルプランニング技能士
2024年1月から開始された新NISAで少額投資や積立投資を始める人が増えています。