生方 正
個人投資家 / 不動産資産家
【更新情報】改めて監修者による監修を行い、監修者情報を追加しました。
ダメな節約術の悪影響を解説します。
健康被害、経済リスク増大、ストレス増加…避けるべき節約と、本当に効果的な節約方法をまとめてます。共働き夫婦や同棲カップルもぜひチェックしてみてくださいね。
目次
やってはいけない節約がもたらす悪影響とは?
節約は家計を上手に管理し、お金を適切に使うことで賢い生活を送る手助けになりますが、度が過ぎると悪影響が現れることもあります。
やってはいけない節約の悪影響について、健康の問題や経済的リスクの増大、さらにはストレスの増加や人間関係への影響など、さまざまな問題が存在します。
この記事では、その詳細を解説し、やってはいけない節約術の具体例をご紹介します。
健康における悪影響
過剰な節約は、健康に悪影響をもたらすことがあります。
例えば、食費を極端に節約しようとして安価な食材ばかりを購入する、栄養不足になるような食事を続けた場合、免疫力の低下や病気にかかりやすくなるため、注意しましょう。
また、節約のために適切な医療や健康管理を怠ることも、長期的に見ると健康を害する可能性があります。
タンパク質は節約している、していないに関わらず、不足しがちです。朝をプロテインに置き換えると1日に必要なタンパク質が取れて、節約にもつながります。
経済的リスクが増大する
節約の過程で間違った選択をしてしまうと、かえって経済的リスクが増大することがあります。
例えば、安さだけを追求して質の低い商品を購入したり、保険や投資などの長期的な視点を持ったサービスを見直してしまう行為は、短期的には節約できたとしても、もしもの時に大きな支出が必要になります。
保険の場合、0歳〜3歳までの小さなお子様は免疫が少ないため、加入がおすすめです。老後のための保険よりもNISA(つみたて投資枠)などがおすすめです。
ストレスが増加し、人間関係に影響
過剰な節約が生活全般に及ぶと、ストレスが増加し、人間関係にも影響が出ることがあります。
自分だけでなく家族や友人にまで節約を強要することで、コミュニケーションがおざなりになり、最終的には人間関係がこじれてしまいます。
日常生活のあらゆる場面で節約を考えるあまり、自分自身にストレスを与えてしまい、心身の健康にも悪影響です。
やってはいけない節約術の具体例
以下は、やってはいけない節約術の具体例です。
上記の節約をやっている場合、日常生活にさまざまな影響が表れます。
無理な食費カットによる栄養不足
でも、やっぱり「節約」と聞くと、食費からカットしちゃいがちだけど…。
無理な食費カットは要注意!です
栄養不足になって体調を崩すこともありますよ。
例えば、安いインスタント食品ばかり食べていたら、必要なビタミンやミネラルが不足しがちです。
健康を維持しながら食費を節約する方法は、献立を工夫して栄養バランスを考えましょう。
毎日の食事に野菜を取り入れたり、栄養価の高い魚を選んだりすることで、うまく節約できます。
また、スーパーやドラックストアのセールの際に買い物するようにしましょう。
食費を節約する場合は行きつけのスーパーやドラックストアのアプリに登録して、セールを見逃さないようにしましょう。
不適切な保険の見直しで資産保護が疎かに
保険の見直しは一度は考えたことあります…。
でも、適切な保険がないと資産保護が疎かになっちゃいます。
保険の見直しをする時は、まず自分のライフスタイルや家計を確認して、それに合った保険がどれなのか考えましょう。
例えば、働いている人は所得保障保険を、子育て世代は教育ローン保険やNISA(つみたて投資枠)を検討してみましょう。
健康保険は高額医療制度があるから、加入している健康保険で十分です。
保険の専門家に相談するのもおすすめです。適切な保険を選んで、うまく自分の資産を守りましょう。
安全な取引を無視した株式投資
投資ってお金を増やす方法として魅力的だけど、安全な取引を無視すると大損しちゃうことってありますよね…。
最近では、「仮想通貨を自動で増やしてくれる」「オンラインカジノでお金を増やせる」「スマートフォンで1日5分で儲かる」などの投資詐欺や違法な勧誘が増えています。
安全な取引をするためには、必ず金融庁登録事業者である銀行や証券会社など信頼できるサービスを選んで、配当利回りの高い企業株を選んだり、投資リスクを分散させたりすることが大切です。
自分の投資スタイルに合わせて適切な取引方法を選ぶことも重要です。堅実な投資で長期的な利益を目指そう!
無料サービスに執着しすぎる
「誰でも無料サービスって魅力的!」
でも、執着しすぎると結局お金がかかることも…
例えば、無料サービスを利用して品質の悪い商品を購入したり、後で高額な有料サービスに誘導されたりすることがあります。
無料サービスを利用する時は、そのサービスが本当に自分に必要なものかどうか、しっかり確認しましょう。
また、利用規約やユーザーの評判をチェックすることも大事だね。賢く無料サービスを利用してお得に節約しよう!
本当に効果的な節約方法と実践例
家計を見直して支出を把握し、無駄遣いを減らすことが一番簡単な節約方法です。
毎日の買い物でクレジットカードやポイントカードを活用することで、現金で支払うよりもお得になることがあります。
さらに、光熱費や通信費の見直しも節約に効果的です。
定期的にサブスクサービスや保険、携帯料金などもチェックして、最適なサービスに見直すことで、無駄な出費を削減できます。
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買い物時のポイントカード活用
買い物時にポイントカードやアプリを活用することで、お金を節約できます。
まずは自分の経済圏を決めることが大切です!
おすすめは楽天グループです。
さまざまな企業と提携していて、その他のポイントと一緒に楽天ポイントを貯められ、「ポイント○倍」などのキャンペーンも定期的に開催されています。
たまったポイントは商品の購入やお金、さらには投資信託(株)や仮想通貨とも交換できるため、より効果的に節約できます。
クレジットカードにもポイントがつくものがあるから、ポイント還元率が高いカードを選んで利用しましょう。マリオットボンヴォイ アメックスのクレジットカードは年会費が高いけど、還元率が3%と高いため、おすすめです!
ただし、ポイントを貯めるために無駄な買い物はNGです。賢く活用して、家計にプラスになるようにしましょう。
無料サービスを適切に活用
家計の見直しを行う際、利用しているサービスのうち無料のものがあるか確認しましょう。
無料サービスを活用することで、お金を節約できる可能性が高いといえます。
例えば、無料の健康管理アプリを使って健康維持に努めることで、医療費を抑えられます。
また、アプリやSNSで提供されている節約情報をチェックして、節約のヒントを得ましょう。
無料サービスは多くあるけど、必要なものだけ利用して、無駄なサービスは解約することも忘れずに!
賢い保険の見直しによる節約
保険の見直しも節約に役立ちます。
自分の生活スタイルや健康状態に合った保険を選ぶことで、過剰な保険料を払わずに済む可能性があります。
また、新しい保険商品が登場していることもあるため、定期的に最新情報をチェックしておきましょう。
保険の見直しには、専門家に相談することもおすすめです。
保険の専門家に相談して、自分に合った保険に見直すことで、ムダな出費を抑えられるかもしれません。
消費者金融の利用はよく考えましょう
消費者金融の利用は、お金を借りる際の選択肢のひとつですが、利用する際はよく考えましょう。
利息の負担が家計に与える影響が大きいため、可能な場合、まずはクレジットカードで無理のない範囲での利用を心掛けましょう。
消費者金融を利用する前に、他の方法でお金を工面できないか、考えてみましょう。
まずは家計を診断して支出の管理から始めて、無駄な出費がないかを確認しましょう。
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まとめ
やってはいけない節約術では、健康や人間関係、そして何よりさらに経済的に苦しくなる可能性があるサービスや方法は極力活用するのは避けましょう。
健康を維持しながらの食費節約や家計診断での支出入を把握することが節約の基本です。
ぜひ参考にしてみてください。
各種節約術を駆使しながら貯蓄を行い、国内株式、金の現物買い、在日米軍に対する不動産投資を実施することで「億」の資産を築く。
アーリーリタイア後、海外に所有する別荘に滞在。別荘滞在以外は各国(訪問国:7大陸33カ国)を旅している。
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生方 正
個人投資家 / 不動産資産家
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