本コラムでは、賢いお金の使い方を学ぶためのステップや、無駄遣いを減らす方法、たむが実際に行ってきた実践方法など具体的な手段をご紹介します。
これからの生活を充実させるために、ぜひ最後までお付き合いください。
目次
無駄遣いをやめるためのステップ
無駄遣いをやめるためには、まず自分の無駄遣いを特定し、分析しましょう。
準備段階として、クレジットカードや電子マネーなど決済方法を一元化しましょう。
決済の一元化により、支出の把握や意識改革にもつながります。
衝動買いを抑え、スマートショッピングのコツを学ぶことも大切です。
これらのステップを踏むことで、自分の生活に無駄が減り、お金を無駄に使わずに済むようになります。
節約と賢くお金を使うことは将来的に貯金や投資にも役立てられます。
自分が行う無駄遣いの特定と分析
無駄遣いをやめるためには、まず自分がどのような無駄遣いをしているかを特定しましょう。
毎日の支出を把握し、週単位で確認していくことがおすすめです。
家計簿アプリで支出を記録する必要はありません。まずは、クレジットカードに付随する専用アプリの通知機能をONにして、支出を確認する習慣をつけることがおすすめです。
無駄遣いの原因を探り、支出への意識を高めることで、無駄遣いへの対策を立てられます。
無駄な支出は衝動買いや習慣によるものが影響しています。
まずは支出への意識を高め、自分がどのような無駄遣いに気を付けるべきか、考える機会を作りましょう。
月や年単位での家計の見直しはプロの専門家や家計見直しサービスがおすすめです。
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衝動買いを抑える方法
衝動買いを抑えるためには、買い物に行く前にリストを作成し、それに沿って買い物をすることが大切です。
また、買い物の際にはクレジットカードや電子マネーなどポイント還元がある決済に一元化しましょう。
現金よりも「自分が何に使ったか」が具体的にわかり、出費を抑えられる機会になります。
気になる商品やサービスがあった場合、24時間待ってから購入することで、本当に必要かどうか冷静に判断できます。
行きつけのお店を決める
無駄遣いを抑制するためには、行きつけのスーパーやドラッグストアを決めておきましょう。
行きつけのお店を決めることで、そのお店専用のポイント制度を活用できます。
また、ポイント還元キャンペーン時のみ購入すると決めることで、無駄遣いの機会を減らせます。
セールやクーポンを活用し、お得に商品を購入することもできるため、本当に必要なものを見極めながら、買い物ができます。
行きつけのお店を決める際は、品質が良く、長く使える商品を選べる、比較サイトを使って、最もお得な場所で購入できる点で選びましょう。
※家の近くにあるお店を選ぶ際は、利用しているクレジットカードが対象かどうか、複数のポイントを同時に貯められるかも見ておきましょう。
無駄なサービス・固定費への支出を見直す
無駄なサービスや固定費への支出を見直すことで、家計が劇的に改善されます。
本当に必要なものとそうでないものを分けて、無駄なサービスや固定費を見つけ出すことが大切です。
定額制サービスのうち、利用頻度が少ないものや、満足度の低いものは解約ましょう。
クレジットカードの還元率やスマートフォンの通信量、保険の契約がライフスタイルに沿った内容をチェックし、適切なプランや金額に変更することで、節約できます。
買い物の際にはポイントの活用、ポイント還元キャンペーンに購入するなど、毎月の支出が減らすことも意識しましょう。
無駄遣いを減らして得られるメリット
無駄遣いを減らすことで、家計の改善が図れるだけでなく、自分の生活の質も向上します。
無駄遣いを減らすことは、自分の価値観に合ったモノやコトにお金をつかえ、将来の備えや教育資金の投資原資として活用できます。
生活費の節約と投資・貯金額を増やせる
無駄遣いを減らすことで、生活費を節約できるようになります。
その分、投資に回せるお金や貯金額（生活防衛費）を増やせ、将来的に安心して暮らせる基盤が整います。
また、節約したお金を子供の教育費や老後の資金に充てることができ、家族の幸せも増すことでしょう。
資産運用は新NISAがおすすめです。非課税制度を活用することで、賢く資産を増やすことが期待できます。
賢い投資と財産形成の可能性
節約したお金を賢く投資に回すことで、資産を形成する可能性が広がります。
例えば、新NISAを活用することで、非課税で資産を増やせる可能性が高まります。
その他、2024年1月に米国の証券取引委員会（SEC）がビットコイン現物ETFを承認されたこともあり、ビットコインをはじめ、仮想通貨（暗号通貨）は資産運用のポートフォリオの一部として注目が高まっています。
さまざまな投資方法がありますが、投資の基本は「長期・分散・積立」が大原則です。リスク分散の観点から投資の原則は守りましょう。
賢い投資を行うためには、知識や情報収集など「お金の勉強」が欠かせません。
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無駄遣いを防ぐ習慣がストレス低減につながる理由
無駄遣いを防ぐ習慣を身に着けることで、思った以上に普段の生活でのストレスが減ります。
無駄遣いを減らすことで、お金の管理が楽になり、資産や貯金が増える体感を得られるため、安心感が生まれます。
また、購入する前に必要性を考慮することで、衝動買いを抑制でき、家の中もスッキリとして、心もリフレッシュできます。
無駄遣いをなくすための方法【たむの実践編】
無駄遣いをなくすために、元浪費家・元汚部屋出身のたむは家計の把握、意識することから始めました。
たむは家計簿をつけるなど難しいことはしていません。クレジットカードのWEB明細（スマホで確認）で家計の把握は十分です。
その他にも無駄遣いをなくす具体的な方法や節約効果を解説します。
クレジットカードWEB明細と通知機能で家計管理
家計簿アプリに記入するのではなく、クレジットカードのWEB明細と専属アプリの通知機能を使って、支出の把握や意識付けが可能です。
毎日の支出を確認・意識することで、自分の支出パターンが感覚的にわかり、無駄遣いをする瞬間の抑制力が養えます。
まずはクレジットカードの付随アプリの通知機能をONにして、節約意識を高ましょう。
節約効果が高いクレジットカードの選び方
クレジットカード選びも節約への重要なひとつです。
マイルやポイント還元率が高いクレジットカードや、利用額に応じてキャッシュバックがあるクレジットカードを選ぶことで、節約効果を実感できます。
また、年会費無料も魅力的ですが、年会費がかかるクレジットカードも年会費無料に比べて、還元率が高いため、おすすめです。
普段の生活費をクレジットカードに一元化することで、年会費を上回るメリットを得られる可能性があります。
たむは、クレジットカード払いやキャンペーンを活用しているので、東京-沖縄間を10往復できるマイルが貯まっています。
海外旅行を目的にユナイテッドを契約しましたが、国内移動を優先したANA系列クレジットカードに変更予定です。
コンビニ利用を避ける効果的な方法
コンビニ利用での無駄遣いを防ぐためには、まず、ドンキ・ホーテのような格安ショップや量販店でのまとめ買いを心がけましょう。
コンビニは便利ですが、価格が通常よりも高く設定されています。
たむはコンビニ通いを辞めたことで、1万円を削減でき、投資に回すことができました。
衝動買いを避けるためには、資産運用がおすすめです。
「この買い物を我慢したら、1年後にどれだけ資産として増えるだろう？」と考えると、無駄遣いをしなくなりました。
お金を使わない代替品を利用すると、節約につながります。最後に支払い方法を見直すことも効果的です。
節約と同時に家計を見直しから始めましょう
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節約術の基本は、固定費を見直すことです。
「自分の年収に見合った固定費であるか」を可視化しましょう。
無理せず、自然と節約するには、まずは家計診断がおすすめです。
オカネコは、LINEでわずか5秒で始められ、年収や仕事内容によって、最適な節約プランを提示してくれます。
行動力のある人は節約を通して、自分にとって、本当に価値のあることにお金を使っています。
※スマートフォンはタップで画像拡大できます
こんな形で、現状と思い描いているライフイベントを伝えることで、最適なライフプラン表を作成してくれます。
節約は1日でも節約を達成した人は、自己肯定感が上がり、達成感も得られます。
まずは行動力が大事です。昨日のズボラな自分と決別するか、今のズボラのままでいるかを決めましょう。
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まとめ
無駄遣いはちょっとした工夫と楽しみを持つことで、意外と簡単に実現できます。
一番ダメなことは「ただ我慢すること」です。
たむの場合、1〜2年に1回あるだけのお気に入りのゲームソフトの購入や美味しい食事を家族と行くなどのご褒美も設定しています。
自分や家族の人生を豊かにすることを第一に無駄遣いをすることが、成功の近道です。
「スーツケースが”家”」として、世界81カ国を巡り、自由な旅人を体現し、女性向けアクセサリーオンライン販売を手掛け流。「心の声に従う日常」を過ごすことで、「生きやすさ」を実感し、仕事や普段の生活、将来への備えなど「心の声」に従った生き方を実践中。
無駄遣いが気になる方必見！元浪費家・元汚部屋出身のたむが賢いお金の使い方をご紹介します。