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ネット証券では、100円のワンコインから投資が始められます。
株式取引や仮想通貨などを中心にワンコイン投資から投資できるため、投資や資産運用をお試し感覚で気軽に始められます。
本コラムでは、30代以降で投資や資産運用初心者の方向けの投資の基本シリーズを連載でご紹介します。
-30代から始める投資入門- 連載コラム

※ご紹介内容は個人の見解・個人の運用実績です。あくまで投資は自己責任でおこなってください。
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ワンコインから始める株式投資・仮想通貨

株式投資の基本的な知識として、株は通常100株(単元)ずつしか買えないというルールがあります。
日本の株式取引では、1株500円の安い株でも、100株単位でしか購入できないため、元金が5万円必要です。
大企業になると1株5000円以上の価格になるため、購入には、50万円必要です。
しかし、ネット証券では、1株から購入できるサービスを提供しています。
ワンコイン投資は、500円から投資可能とする金融機関が多いと言えます。
初心者の方でも選びやすいように、有名企業300銘柄に絞って提供している証券会社もあります!
こうしたワンコインから始められる株式投資は、実際に投資を始めてみることが大事です。
まず投資とはどんなものか、資産運用を体感してみるなどの目的で、お試し感覚で始められます。
株式投資とは
株式投資とは、企業が発行した株式を売買して利益を得る投資方法です。
株式は、企業が事業活動に必要な資金を調達するために発行する証券です。投資家は、株式を購入することで企業に資金を提供し、企業の利益の一部を配当として受け取ったり、企業価値の向上を株価の値上がりとして享受できます。
企業は、新たな商品開発や新規店舗出店などに必要な資金を集めるために、株を発行します。
投資家に売却した株で得た資金が企業の事業投資や研究資金、人件費などに充てられます。
- 企業が成長して株価が上がることで得られる「売却益」
株を安いときに買って、価格が上がったときに売ればその差額が利益になります。 - 利益の一部を株主に分配する「配当金」や、株主に対する特典「株主優待」
会社の業績が良くなると、配当金や株主優待が増える可能性があります。
株式投資は単なるお金儲けではなく、応援したい企業の成長を助けるという意味もあります。

株式投資は必ずしも利益を生むわけではありません。投資をする前には、しっかりとその企業を調べ、その魅力や可能性を見極めることが大切です。
投資を始めれば、自分が選んだ企業の成長を見守る楽しみも与えてくれます。
仮想通貨(暗号通貨)とは
仮想通貨(暗号通貨)とは、インターネット上でやりとりできる財産的価値(お金としての価値)であり、「資金決済に関する法律(資金決済法)」において、次のように定義されています。
暗号資産(仮想通貨)を法定通貨ではない支払い手段のひとつと定義しています
【参考】暗号資産(仮想通貨)に関連する制度整備について│金融庁
2024年1月、米国でビットコインETFが承認され、仮想通貨(暗号通貨)も一般人の投資先として身近なものになりつつあります。
日本国内でも金融庁の認可を得た仮想通貨取引所(仮想通貨交換業者)も増えており、自由に売買が可能となりました。
また、コインチェックやビットフライヤーなどワンコインでも購入が可能で、ポイント投資サービスも開始されています。

仮想通貨(暗号通貨)やNFTの自動売買などを目的にしたネットワークビジネスで詐欺や法令違反の勧誘などが横行しているので注意しましょう。
ネットワークビジネスは合法ですが、一歩間違えると信頼と友人を失います。たむも過去に勧められて嫌な想いをしたので、本当におすすめしません。
【参考】ビジネスセミナーへ参加したつもりが、実際はネットワークビジネスの説明会だった│特商法ガイド(消費者庁)
【参考】暗号資産(仮想通貨)に関するトラブルにご注意ください(消費者庁)
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ワンコイン投資のメリット

ワンコイン投資の魅力は、手軽に投資が体感できるほか、投資初心者にとっては大きなメリットがあります。
ワンコイン投資は少額から始められます。そのため、お試し感覚でさまざま株を購入できます。
少額かつ分散投資になるため、投資のリスクを軽減できるメリットがあります。
通常、株式取引(現物取引)では、ひとつの企業の株を購入するためには、1株1000円の企業であれば、10万円の資金が必要です。
万が一、購入した時の株価よりも購入した後に株価が下げてしまった場合、含み損が発生してしまい、売却できずに塩漬けになってしまいます。
しかし、いくつかの企業の株を2万円ずつ購入する方法(分散投資)であれば、ひとつの企業の株が下がったとしても、その損失は全体の一部に過ぎません。
これが株式投資における「リスク分散」という投資戦略です。
ワンコイン投資なら、いくつもの企業に手軽に投資することができます。
しかし、利益を出すためには企業の情報をしっかりと調べることが大切です。
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ワンコイン投資のデメリット

ワンコイン投資のデメリットが少額投資ゆえのリターン(利益)の少なさです。
ワンコイン投資は少額から始められる分、リターンが小さいため、将来のお金の不安や資金を増やすには、時間もかかり、利益も得にくい傾向があります。
株式投資は宝くじやギャンブルとは異なり、短期間で大きな利益を得ることは難しいと言えます。
仮想通貨(暗号通貨)は、コインによっては少額でも短期間で大きなリターンを得る可能性があります。しかし、国内で取引できる仮想通貨の多くは、ステーブルコイン(価格の安定性を実現するように設計された仮想通貨のため、比較的値動きも安定しています。
投資の基本的な考え方は、「投資額に比例して利益も増える」ということです。
そのため、ワンコイン投資から大きな利益を期待することは難しいと言えます。
また、ワンコイン投資で購入できる株に制限があります。しかし、投資初心者の場合、銘柄の選択肢が多すぎるとかえって迷いにつながり、購入をためらってしまうことにもなります。
逆に「選ぶ手間が少ない」と考えれば、メリットとも言えるかもしれません。
先述した通り、少額で投資の実体験を得られることは大きなメリットです。
「ワンコインからコツコツと経験を積み、慣れてきたら徐々に投資額を上げていく」
これこそがワンコイン投資の醍醐味と言えます。
実際にお金を使うことで、どうすればリスクを回避できるか、どうすれば利益を出せるかと投資に対して考える機会になります。

たむはワンコイン投資に近い投資方法をビットコインの毎日積立を行っています。1日300円ずつ積立することで、値動きが激しいビットコインに対して、リスク軽減を行なっています。
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ワンコイン投資の利益の出し方

ワンコイン投資で期待できる利益は大きく分けて3種類あります。
ワンコイン投資で利益の出し方には、売却益(譲渡益)、配当金、株主優待の3つあります。
売却益(譲渡益)
売却益(譲渡益)とは、株を買った値段より高く売れた場合、その差額で得られる利益です。
投資においても「安く買って、高く売る」という方法が基本となります。
100円で購入した株が200円に値上がりした場合、その売却によって100円の利益を得られます。
配当金
企業が稼いだ利益の一部を、株主に分配するものです。
株を所有しているだけで受け取ることができるので、1株からでも配当金を受け取れます!
【参考】配当金│日本証券業協会
株主優待
株主優待とは、株式会社が、株主に対し、保有株式数に応じて自社の製品やサービスなどを提供することです。多くの企業は優待券などの特典を提供しています。
株数に応じてワンコインでも株主優待を受けることが可能です。
これまで「株主」は一般の人に馴染みがありませんでしたが、ワンコインからでも株主になれます。
投資は一般の人にとってもとても身近なものであり、ワンコインからでも投資を始めてみましょう。
【参考】株主優待│日本証券業協会
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まとめ
ワンコイン投資であれば、普段の生活における節約から捻出が可能です。
「職場に水筒を持っていく」「自炊を心がける」「お金がかからない趣味をやる」などで500円は簡単に捻出できます。
捻出したお金で、ぜひワンコイン投資に挑戦してみてください。

【30代から始める投資入門】全4シリーズはこれで終わりです。ここまでお付き合いいただき、誠にありがとうございました!過去の連載コラムは以下からご覧いただけます。
-30代から始める投資入門- 連載コラム






















投資というと、「大金が必要そう…」「うまくやれるか不安」「自分には無縁かな…」と思うかもしれません。