新NISAは運用期間が恒久になったりとさまざまな恩恵が拡充されました。
老後の資産や子どもの教育費など将来のお金の心配や不安を抱えている人にとっても最適な制度です。
今回は新NISAで本当に資産が増えるのか、過去の運用実績と金融庁が提供するつみたてシミュレーターで積立額別・利回り別を一覧表にしてシミュレーションしてみました!
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シミュレーションは金融庁が公開している「つみたてシミュレーター」を活用しています。また、資産運用期間は10年、20年、30年で想定していますが、新NISAのつみたて投資枠の限度額は600万円までとなります(月3万円の場合、約16年で限度額に達します)。
※ご紹介内容は個人の見解・個人の運用実績です。あくまで投資は自己責任でおこなってください。
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NISAは30代以降にも大きなメリットがある

NISAとは、毎年一定金額の範囲内で購入した金融商品から得られる利益が非課税となる、少額投資非課税制度です。
結婚や出産、同棲、住宅購入といったライフイベントが発生しやすい、30代以降にとって、将来のお金を確保しておくことは重要な課題です。
新NISAは年間投資枠が増え、口座開設期間が恒久化するなど資産運用にメリットが多い制度です。
働き盛りである30代や40代のうちに資産運用を始めておくことがおすすめです。
新NISAの仕組みをわかりやすく解説

新NISA | つみたて投資枠 | 成長投資枠 |
---|---|---|
年間投資枠 | 120万円 | 240万円 |
非課税保有限度額(総枠) | 600万円 | 1200万円 |
合計1800万円 ※等価残高方式で管理:枠の再利用が可能 | ||
非課税の期間 | 永遠に利益への税金が0円 | |
投資対象商品 | 長期の積立・分散投資に適した 一定の投資信託 | 上場株式・投資信託等 |
対象年齢 | 18歳以上 |
新NISAで利用できる投資信託の運用実績
新NISAでは、金融庁が購入できる投資信託(銘柄)が選んでいます。
その中でもS&P500は新NISAを運用している人に人気の高い投資信託(銘柄)です。
利回り(年利)が高く、順調に収益を伸ばしている銘柄です。
S&P500の過去10年間の運用実績(リターン率)は以下のとおりです。
西暦 | 年間平均リターン |
---|---|
2014年 | 13.7% |
2015年 | 1.4% |
2016年 | 12% |
2017年 | 21.8% |
2018年 | -4.4% |
2019年 | 31.5% |
2020年 | 18.4% |
2021年 | 28.7% |
2022年 | -18.11% |
2023年 | 24.23% |
1957年導入以来、S&P500は年平均で約10.7%の上昇率を記録しています。過去10年間では年率約14.7%のリターンを記録しており、年平均を上回りっています。
どの投資信託(銘柄)を購入しようか検討している方は、S &P500とともに人気の高い全世界株式(オールカントリー)のつみたてシミュレーター(金融庁提供)も参考にしみてください。
【参考】バークシャー・ハサウェイ[Berkshire Hathaway]
30代資産運用初心者はNISA(つみたて投資枠)がおすすめ
新NISAには、つみたて投資枠と成長投資枠の2つがあります。
働き盛りで、家族やパートナーがいる30代以降にとって、日常を忙しく過ごしがちです。
そのため、30代資産運用初心者はNISA(つみたて投資枠)の活用がおすすめです。
※2024年4月17日時点の情報です。
※信託報酬はSBI証券の信託報酬(税込 / 年)

NISAのつみたて投資枠では、金融庁が厳選した比較的安定したインデックスファンドやバランスファンドが用意されており、少額投資やほったらかし投資で効率的な資産運用ができます。
新NISA:積立額別・利回り別シミュレーション表

今回は、30代におすすめの新NISA(つみたて投資枠)の積立額別・利回り別でシミュレーションを行いました。
新NISA(つみたて投資枠)の年間限度額120万円(合計600万円まで)となります。
忙しい30代にとって、新NISAのつみたて投資枠は自分のペースで積立額や期間を設定でき、1年に一度の見直しを除けば、基本的にほったらかしで大丈夫です。
今回の資産形成シミュレーションを参考に、皆さんのライフイベントに応じた投資の参考にしていただければ幸いです。
毎月10万円を積み立てると5年で限度額が達成する見込みですが、今回は30年間まで毎年120万円を積立ができると仮定してシミュレーションを作成しています。
シミュレーションは金融庁が提供している、つみたてシミュレーターで試算しています。
積立額別シミュレーション表:積立期間別・年利3%
今回は年利3%で資産運用を想定し、積立期間10年、20年、30年別で毎月の掛け金ごとの資産形成シミュレーションをしてみました。
毎月の積立額 | 元本 | 運用収益額 | 資産評価額 |
---|---|---|---|
毎月1万円 | 120.0万円 | 19.7万円 | 139.7万円 |
毎月2万円 | 240.0万円 | 39.5万円 | 279.5万円 |
毎月3万円 | 360.0万円 | 59.2万円 | 419.2万円 |
毎月5万円 | 600.0万円 | 98.7万円 | 698.7万円 |
毎月10万円 | 1,200.0万円 | 197.4万円 | 1,397.4万円 |
次は積立期間20年の場合です。
毎月の積立額 | 元本 | 運用収益額 | 資産評価額 |
---|---|---|---|
毎月1万円 | 240.0万円 | 88.3万円 | 328.3万円 |
毎月2万円 | 480.0万円 | 176.6万円 | 656.6万円 |
毎月3万円 | 720.0万円 | 264.9万円 | 984.9万円 |
毎月5万円 | 1,200.0万円 | 441.5万円 | 1,641.5万円 |
毎月10万円 | 2,400.0万円 | 883.0万円 | 3,283.0万円 |
最後は積立期間30年の場合です。
毎月の積立額 | 元本 | 運用収益額 | 資産評価額 |
---|---|---|---|
毎月1万円 | 360.0万円 | 222.7万円 | 582.7万円 |
毎月2万円 | 720.0万円 | 445.5万円 | 1,165.5万円 |
毎月3万円 | 1,080.0万円 | 668.2万円 | 1,748.2万円 |
毎月5万円 | 1,800.0万円 | 1,113.7万円 | 2,913.7万円 |
毎月10万円 | 3,600.0万円 | 2,227.4万円 | 5,827.4万円 |
利回り別シミュレーション表:月額3万円・積立期間20年
無理のない資産運用範囲と言われている月額3万円を、年利別に20年間積立をした場合の資産シミュレーションもご紹介します。
毎月の積立額 | 元本 | 運用収益額 | 資産評価額 |
---|---|---|---|
年利1% | 720.0万円 | 76.7万円 | 796.7万円 |
年利2% | 164.4万円 | 884.4万円 | |
年利3% | 264.9万円 | 984.9万円 | |
年利4% | 380.3万円 | 1,100.3万円 | |
年利5% | 513.1万円 | 1,223.1万円 | |
年利6% | 666.1万円 | 1,386.1万円 |

たむもNISAを始めたのは30代になってからです。まだ2年弱しか経っていませんが、順調に資産を増やすことができています。
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まとめ
30代にとって、資産運用は将来のお金の準備において、欠かせない手段です。
新NISAは途中解約(売却)も可能であり、個人のライフイベントに応じて、お金を準備することができます。
ライフイベントが起きやすく、忙しい30代以降にとって、新NISAを活用した資産運用は効果的な手段と言えます。
まずは投資に対する誤解を解き、少額投資から始めてみる、知識をつけるなどをしてみましょう。
新NISAがスタートし、資産運用を始める30代以降の方が増えています。